僕は営業職なんですが、30代後半に入ってから「疲れてる?」「老けたね」と客先で良く言われるようになりました。
確かにクマが酷くなった気がする。
そう思って昔の写真と今を比べてみたら…。
あらびっくり!
目袋ができてブルドック顔になっている!!
この目の下のたるみのせいで、イケメン度がダダ下がりしていたのか…!(当人比)
調べたところ、この膨らみは「眼窩脂肪(がんかしぼう)」というそうです。
眼窩脂肪は、眼球と骨の間でクッションとなっている脂肪で、通常は目の奥にあります。
加齢によって眼球を支える靭帯や目まわりの筋肉(眼輪筋)がおとろえると、下まぶた側に飛び出てしまうそうです。
この膨らみは、年齢を重ねる程に増えていくとのこと。
このままいったら、安倍総理やん!!岸辺一徳やん!!
危機感をおぼえた僕は、この目の下の膨らみを手術で取ることにしました。
目の下のたるみ改善策として、眼輪筋トレで地道に鍛える、という方法もあるようですが、効果が出るまでに1年以上かかる上に、半永久的にし続けなければならないそう。
それなら数十分の手術で即解決しようと思いました。
先にビフォーアフターをお見せすると、このように変身しました。
※当画像は僕本人です。施術部位の加工・補正は一切していません。
ご覧のように、かなり若返って見えるようになりました。
このページでは、僕が受けた「経血膜下脱脂術」の特徴と、僕がこの手術を選んだ理由、メリット・注意点について、実際の体験写真を交えながらご紹介します。
※僕が経血膜下脱脂術を受けたクリニックはこちら⇒聖心美容クリニック
目次
手術跡もまったく気にならない!目の下の脂肪取り(経結膜下脱脂法)
目の下の脂肪取り(経結膜下脱脂法)は、まぶたの裏側を切って、脂肪を取り出す手術です。
※画像は聖心美容クリニック
- 瞼の裏側を切るから傷跡が全く見えない
- 数十分の手術であっという間に目の下のたるみが解消できる
- 術後の腫れ(ダウンタイム)が少ない
膨らみの原因である脂肪自体を直接取り除く、確実性の高い手術です。
こんな良い手があるならやらない手はない、と思いましたが、経結膜下脱脂法はメスで皮膚を切る手術です、リスクや副作用はやっぱり心配です。
そこで、このサイトのメインライターのイケダちゃんが10回以上施術をしている聖心美容クリニック
目の下の膨らみについて無料カウンセリングを受ける
先生は僕の目の下のたるみの状態をじっくり確認してから、「ふくらみとやつれの両方の症状がありますね」と言いました。
実は、目袋やクマができる原因は混合している場合が多いそうです。
僕の場合は、凹んだ部分にヒアルロン酸やPRPを注入してくぼみを埋めても、ある程度は良くみえるようになる(ただし永続的ではない)とのことでした。
他の改善手段として、「糸」や「レーザー」もありますが、糸は男性の固い皮膚には向かず、レーザーは肌内部を固めて下垂を防ぐ施術のため、ここまで状態が進行していると最適な手段ではないとのこと。
やはり、切って脂肪を取れるだけ取ってしまうのが一番良い気がしてきました。
目の下の脂肪取り(経結膜下脱脂法)のリスクと副作用
気になるリスクと副作用について話を聞くと、4~5日間のダウンタイムが想定され、その間は下瞼に腫れや違和感があらわれるとのことでした。
麻酔は局所麻酔(希望により全身麻酔も可能)で、体に影響がある量ではないとのこと。
当日からシャワーも可能。
極稀に、目の下に凹凸が生じる可能性があり、その場合には早急に医師の診察を受けるように、とのことでした。
個人的な感想ですが、思ったほどのリスクではなかったこともあり、手術をお願いすることに決めました。
目の下の脂肪取り(経結膜下脱脂法)の料金
僕が体験した聖心美容クリニックの施術料金は、30万円でした。
参考までに、候補にしていた他の大手美容クリニックの施術料金も載せておきますね。
ただ、顔にメスを入れるのですから、金額最優先で考えずに、実績と合わせて信頼できる医師・クリニックかどうかをカウンセリングで慎重に見極めていただきたいと思います。
品川美容外科 | 198,000円(税抜)※1 |
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聖心美容クリニック | 300,000円(税抜) |
湘南美容クリニック | 393,600円(税込)※2 |
東京美容外科![]() | 450,000円(税抜) |
※1施術名:目の下のふくらみ取りスペシャル
※2施術名:裏ハムラ法
目の下の脂肪取り(経結膜下脱脂法)の施術の流れ
それでは、手術の流れを、僕の体験写真を使いながら解説していきますね。
※クリニックによって内容に多少の違いがあると思います、ご了承ください。
手術室に入ります。
横になって、
消毒を受けます。
先生が来て、いよいよ施術開始です。
手術中の写真はアップ禁止とのことで残念ながらお見せ出来ないので、文章で伝えますね。
目の裏をひっくり返して麻酔注射をし、メスで切り開きます。
ピンセットのようなもので、脂肪が取り出されます。
聖心美容クリニック
実際に取り出された脂肪がこちらです。
【手術で取り出された眼窩脂肪】
(さすがにグロいので、ぼんやり見えるように加工しています)
痛みについては麻酔が効いているので耐えられる範囲ですが、意識がある状態で目の際にメスを見ることになるので、怖く感じる人もいると思います。(僕は正直怖かったです)
不安な人は静脈麻酔可能なクリニックを選んだ方が良いですね。静脈麻酔にすると、3万~4万円程度金額がアップします。
このような流れで、手術は20分~30分程で完了します。
目の下の脂肪取り(経結膜下脱脂法)のダウンタイム。経過の症例写真
【手術直後の写真】
ご覧のように手術直後は落ち着いています。
腫れが目立ってくるのは、手術をして3~4時間後からです。
【手術3時間後】
腫れ上がってきました。
【手術翌日】
翌日~2日目までが腫れのピークでした。
両日とも一日引きこもりました。
【手術3日後】
赤みが取れて、青たん状態になっています。まだ、外出は近所だけにしてグラサンを着用したい感じですね。
ここまで赤みがとれると、色はどんどん引いていきます。
7日目にはもうほとんど気にならない状態にまで落ち着きます。
【手術7日後 正面】
【手術7日後 横顔】
【手術14日後】
2週間後の写真です。腫れは完全に引いています。
仕事を休む期間はどの位が良いか
腫れの強さは人によるそうですが、4~5日間は、あまり人と会わずに済むようにできると安心です。
僕はかなり肌が弱いタイプなので、会社の有給と土日を使って、5日間は出歩かなくて良い環境を整えてから施術に挑みました。
実体験からおすすめ!僕が目の下の脂肪取り手術をしたのは「聖心美容クリニック」
僕は聖心美容クリニックで手術を受けました。
料金は最安ではありませんでしたが、いくつかのクリニックと比較しても高くはなく、リスクの説明はもちろん、仕上がり具合や状態に応じた他の手段の提案など、丁寧に応対してくれたので、とても満足しています。
仕上がりもこれまで写真でお見せしてきた通りです。
聖心美容クリニックで目の下の脂肪取り(経結膜下脱脂法)を行うメリットとして、術後1年間、無料で追加手術可能というのもポイントです。
目まわりはデリケートな部分ですから、はじめは「やりすぎない」程度に脂肪を取ってもらって、万が一物足りなく感じた時に後日無料で取ってもらえる、というのは、慎重派にとって有難いサービスですね。
興味を持たれたら、一度足を運んでみると良いと思います。
聖心美容クリニック 問い合わせ先:0120-911-935